一発で理想の間取りを提案してもらえました。ピースホームの実際の口コミ・評判
念願の防音スタジオと野球観戦の特等席。家族5人と猫1匹が暮らす25坪の平屋で叶えた、新築の夢

宮崎市の中心市街地までも車で10数分の好立地に佇む、シックでシンプルな外壁が印象的な一軒の平屋。縦ラインが際立つモダンなその家は、年月を経ても色褪せない美しさを放っている。ここは、N様ご夫妻と3人の娘たち、そして少し恥ずかしがり屋な猫1匹が暮らす3LDK、25坪の住まいだ。
「いい夫婦の日」である2020年11月22日に入居してから、約6年。新築直後の真新しさが落ち着き、住まう人の愛着によってゆっくりと味わい深くなってきたその空間には、今日も心地よい家族の笑い声、そしてカチッというトグルスイッチの小気味よい音が響いている。
かつて、ご主人が生まれ育った大切な実家を建て直すという「寂しさとワクワクの狭間」で揺れたプロジェクトは、ピースホームの代表・福留秀和社長という信頼できるパートナーを得て、どのように理想の住まいを生み出したのか。
本記事目次
■一本の電話と「福留選手」がつないだ、偶然の出会い
■最初の提案で理想が形に。ご夫妻を驚かせた間取り
■ご夫婦のこだわりが細部に宿る、25坪の平屋の美学
■仕事と暮らし、どちらも大切にしたい奥さんの思いで完成した小さなスタジオ
■家づくりとは、人生を豊かに彩る「楽しい行事」
■一本の電話と「福留選手」がつないだ、偶然の出会い

物語の始まりは、2019年のゴールデンウィークに遡る。当時、N様一家は、ご主人の両親が建てた実家に住んでいた。だが、経年による老朽化もあり、暮らしをより快適にするための大がかりなリフォームを検討していた。
「リフォーム会社に見積もりを出してもらったところ、自分たちの想像を遥かに超える高額な数字が出てきたんです。その見積書を前に、妻と二人で『これだけの金額をかけるなら、思い切って新築を建てたらどうなるんだろう?』と話し合ったのがきっかけでした」とご主人は振り返る。
SNSで「おしゃれだな」と気になっていたピースホームの存在。洗練されたデザインと、自分たちの理想を形にできそうな社風に惹かれ、ゴールデンウィーク真っ只中のある日、ご主人は軽い気持ちで、ピースホームに一本の電話をかけた。
「たまたまその電話に出られたのが、今思えば驚くべきことですが、代表の福留社長だったんです」
そしてその電話は、意外なテーマで大いに盛り上がることになる。

「私は大の阪神タイガースファンでして(笑)。お名前を伺った時、当時阪神で活躍していた『福留(孝介)選手』が真っ先に頭に浮かんだんです。思わず『福留さんって、あの福留選手と同じですか! いい名字ですね…ぜひお会いしたいです!』と、社長だとも知らずに失礼極まりないノリで口走ってしまって。電話の向こうの福留社長はそんな私を優しく受け止め、懇切丁寧に取り壊しから完成までのスケジュール、予算感、新築とリフォームの違いを30分以上にわたってお話くださったんです。その柔らかな物腰と、押し付けがましさのない誠実な対応に、この人なら信頼できるかもしれないと直感しました」(ご主人)
連休が明け、本社を訪れたご夫婦は、そこで初めて、電話の相手が福留社長だったことを知る。
「あの時は本当に失礼しました、と謝罪することから私たちの対面打ち合わせは始まりました(笑)」(ご主人)
■最初の提案で理想が形に。ご夫妻を驚かせた間取り
実は当時、N様ご夫妻は、すでに別のリフォーム会社との契約が進んでいた。

「リフォームの間取りも金額も決まりかけていましたが、私の中では100%納得がいっていなかったんです。でも、『この年齢だし、子どももまだこれからお金がかかる時期だから、これで妥協するしかないか』と自分を納得させようとしていました」と奥さんは当時の葛藤を語る。
「ふと『この家で本当に一生を過ごすのだろうか』と自問自答した時、やっぱり妥協したくないという想いがふつふつと湧き上がってきました。新築なら、もっと自由に、自分たちの理想を形にできるのではないかと」(奥さん)

本社のオフィスは、おしゃれなインテリアと若いスタッフたちで満ちており、仕事を楽しんでいるエネルギーに溢れていた。その雰囲気が、諦めかけていた二人の「新築へのワクワク」に再び火をつけた。
福留社長は、リフォーム会社の解約の進め方や仮住まいの手配までを自分のことのように親身になってアドバイスした。「そこまでやり直したい気持ちがあるなら、すぐに動きましょう!」という社長の力強い言葉に背中を押され、リフォームの契約を解約し、ピースホームと一から家を作る決断を下したのだ。
そこからのプランニングは、まさに驚きのスピード感だった。

福留社長から「絶対に外したくない要望を、4つか5つほど箇条書きにしてください」と言われ、ご夫妻は、掃除のしやすい平屋、アメリカンな雰囲気、壁付けのキッチン、2つの子ども部屋、手入れの負担を抑えられる砂利の庭などを伝えた。これらを福留社長が持ち帰り、デザイナーへとつないだ。後日、提示された間取りの図面を見た2人は驚いた。
「一発でした。最初のワンプランで、私たちのやりたかったことが理想に近い形になっていたんです。本当にびっくりしましたね」(奥さん)
■ご夫婦のこだわりが細部に宿る、25坪の平屋の美学
3LDK、25坪の平屋。一見コンパクトに思えるサイズ感だが、将来の家族構成も考えた間取りとなっている。
「3人姉妹の娘たちは、まだ学生です。いずれ娘たちが巣立ち、私たち夫婦二人と猫1匹だけになった時、広すぎる家はかえって持て余してしまう。部屋数は最低限にして、その分、家族が自然と集まり、会話が生まれる空間にしようと話し合いました」(奥さん)
完成した間取りは、リビングを必ず通る「トイレへの動線」など、どこにいても家族の気配を感じられる優しい設計だ。
そして、ご主人がどうしても譲れなかったこだわりの象徴が、インダストリアルな「トグルスイッチ」だった。

「アメリカンなテイストが好きで、どうしてもあのカチッという音と無骨な金属の感触を家に取り入れたかったんです。でも、6年前はまだトグルスイッチの施工事例がほとんどなくて」とご主人は語る。福留社長は嫌な顔一つせず、「面白いですね! 探してみます」とネットやカタログを駆使して部品を調達。このN様宅が宮崎における「トグルスイッチの火付け役」となった。

「後にピースホームさんのホームページで私たちの家が紹介された際、このトグルスイッチを見て『まったく同じにしてください!』というお客様が相次いだと聞いて、少し誇らしかったですね(笑)」(ご主人)
さらに、屋根の勾配(角度)を緩やかにすることで、スタイリッシュな外観デザインを構築。外壁は縦のラインを活かしたシックな素材を採用した。当初は汚れが目立たないか心配していたというが、入居から約6年が経った現在も、外壁の汚れはほとんど気にならないという。
一方、奥さんがこだわったのは、リビングから独立した「壁付けキッチン」だった。

「最近はアイランドキッチンが流行っていますが、私は自分の世界に入り込んで、料理に没頭できるアトリエのような空間にしたかったんです。お気に入りのスピーカーからジャズやR&Bを流し、時にはノリノリで踊りながら(笑)料理を作る時間が、私にとって最高の癒やしです」
着工前は新たな家への期待が高まる一方、実家が取り壊される瞬間は、寂しさで胸が締め付けられたとご主人は振り返る。
「生まれ育った場所が一瞬で更地になるのは切なかったですね。でも、その後に新たな基礎ができ、大工さんたちが暑い中、一生懸命に柱を立てていく姿を見るうちに、寂しさは大きなワクワクへと変わっていきました。駐車場の壁や階段の一部など、従来のものを活用できる部分は残してもらい、育った家の名残は、新しい住まいの中にも受け継がれています」
仮住まいとして過ごしたアパートでの数カ月は、5人家族が慣れない家で過ごす日々に不便を感じたこともあったが、大型台風をみんなで乗り越えたスリルも含め、今では笑い合える、かけがえのない思い出だ。
■仕事と暮らし、どちらも大切にしたい奥さんの思いで完成した小さなスタジオ
そして2025年、N様一家に新たな転機が訪れる。歌を教えるボイストレーナーとして活動している奥さんは、それまで遠方のスタジオまで往復約2時間をかけて通勤していた。

「生徒さんが増えるにつれて、子どもたちと離れる移動時間がもったいないと感じるようになりました。最初は家族がいる寝室やリビングで教えることも考えましたが、どうしてもプライベートと仕事の境界線が曖昧になってしまう。主人に相談したところ、『また福留社長に電話して、庭に防音のスタジオを作れないか聞いてみたら?』と言ってくれたんです」
奥さんはすぐに福留社長へ相談。「庭のデッドスペースを活かして、固定資産税が上がらない程度のコンパクトな防音室が欲しい」という難易度の高い相談に対し、福留社長から驚きの提案がなされた。

「素人の私たちが考えたら、庭が潰れてしまって、大好きだったバーベキューができなくなると思っていました。でも社長は『玄関を出てすぐのスペースなら、スタジオを建てられるのでは』と、絶妙な配置図を引いてくださったんです。これには本当に感動しました」(奥さん)
施工期間はわずか2カ月。完成したのは、防音仕様の2畳サイズのボーカルスタジオだ。中にはピアノとマイク、アンプが置かれ、秘密基地のように集中できる小さなスタジオが誕生した。

「ここで生徒さんたちと密なレッスンができるようになり、移動のストレスもゼロになりました。レッスンがない日は、自分の歌の練習に思いきり没頭できる、私にとって本当に大切な場所です」(奥さん)
一方、ご主人はというと。

「実は、家を建てる際、社長に『この倉庫(物置)だけは僕の阪神部屋にするんだ!』と宣言してコンセントまで設置したんです。でも、実際に暮らしてみると、あっという間に家族全員の荷物で埋め尽くされ、今ではただの倉庫になっています(笑)。まあ、娘たちが全員旅立って、夫婦二人になってから、ゆっくりと黄色と黒(阪神カラー)で埋め尽くそうと、静かに企んでいます」と、愛おしそうに微笑む。
■家づくりとは、人生を豊かに彩る「楽しい行事」
「この家を一言で表すと?」という問いに、奥さまは「帰る場所かな」と答えた。住み始めて約6年が経った今も、ご夫妻にとってかけがえのない生活の拠点となっている。
そして、これから家づくりを考えている人々へ、温かいエールを送ってくれた。

「ピースホームさんの魅力は、スタッフの皆さんが本当に親身になって、どこまでも寄り添ってくれるところです。こちらの『こうしたい』に対して、絶対に『無理です』と否定から入らない。若いスタッフが多いからこそ、古い固定観念にとらわれない新しい感性とエネルギーが、実際の図面やアイデアに反映されています。打ち合わせに行くのが、毎回本当に楽しくて、次はどんなアイデアが出てくるんだろうとワクワクしていました」(奥さん)
「家づくりは大変なことのように思えるけれど、ピースホームさんと一緒なら、それは人生の中の『楽しい行事』になります。建てた後も、台風で壁に少し傷が入った際には、電話をするとすぐに確認に来て、対処方法を教えてくれた。建てて終わりではなく、一生の暮らしのパートナーです」(ご主人)
カチッ、とトグルスイッチが切り替わり、暖かなオレンジ色のダウンライトがリビングを優しく包む。奥さまが音楽を楽しむキッチンと、ご主人が野球観戦を楽しむソファ。家族それぞれのお気に入りの場所がありながら、互いの気配を感じられるこの家で、N様一家の暮らしはこれからも続いていく。
