第44期経営計画発表会「 挑戦 × 原点回帰 」福留社長の覚悟
第44期経営計画発表会「 挑戦 × 原点回帰 」福留社長の覚悟
- 現場レポート
- 経営
取材・執筆:吉村 あい / 撮影:児玉
編集:吉村 あい
公開:2025年11月7日
Index
・経営計画発表会について
・原点回帰-アフターメンテナンス育成
・生産性の向上
・トップ採用-マネジメント採用
・各部門方針について
2025年9月1日から第44期がスタートしたピースホーム。同月11日に今期の経営計画発表会を行いました。協力業者の皆様にお集りいただき、総勢81名の皆様の前で福留代表をはじめ各部門の代表が、今期の方針について熱く語りました。
経営計画発表会について

9月11日にホテルニューウェルシティ宮崎で開催された第44期経営計画発表会には、スタッフや協力業者、メーカー、金融機関などピースホームの家づくりに関わる全ての関係者が出席。2時間にわたって43期の振り返りと今期の方針の発表が行われました。
福留代表が掲げた今期の方針は3つです。
1.原点回帰-アフターメンテナンス育成

福留代表が昨年度から掲げているテーマが「原点回帰」です。
それは、設計や施工といった家づくりの“土台”となる部分にもう一度焦点を当て、安心して暮らせる住まいを提供するという、工務店としての“モノづくりの原点”に立ち返るという意味を持ちます。
「どんなに時代が変わっても、やっぱり家の基本は“安心”と“品質”だと思うんです。」
この「原点回帰」の想いは、44期でも変わらない方針です。むしろ、さらに強化していく決意を固めていました。
その中でも特に注力していくのが、アフターメンテナンスの育成。
「お引き渡しのあとこそ、本当のお付き合いが始まると思っています。
受注が増えていく中で、建ててくださったオーナー様に満足度の高いアフター対応を届けたい。」
“家を建てること”だけでなく、“その後の暮らしを支えること”まで責任を持つ――。
ピースホームが大切にしてきた理念を、改めて確かな形にしていこうとしています。
2.生産性の向上

「いま、家に求められる価値が変わってきています。」
かつては“価格”が家づくりの判断基準になることが多かったが、近年は“暮らしの質”を重視する人が確実に増えているという。
「ただ住むための箱ではなく、家族の時間を豊かにする“空間”を求めるお客様が本当に増えました。
家に帰った瞬間にほっとできる、そんな居心地の良さをどう設計するかが、私たちの使命なんです。」
ピースホームが提案するのは、フルオーダーの注文住宅です。一人ひとりの価値観やライフスタイルに合わせて“世界にひとつだけの家”をつくるスタイル。その自由度の高さは大きな強みだが、その分、工期の短縮という課題も浮き彫りになっているといいます。
「お客様の理想を形にするには、丁寧な打ち合わせや確認が欠かせません。ただ、時間がかかりすぎてしまえば、それはお客様の負担にもなる。44期は“生産性の向上”をテーマに、設計から施工、管理までの流れを見直していきます。」
一邸一邸に真摯に向き合いながら、より効率的に、より質の高い家づくりを。福留代表は“次のピースホーム”を見据えています。
「創業時から変わらないのは、“家族が笑顔で安心して暮らせる家をつくる”という想いです。市場の流れが変わっても、その軸だけは絶対にぶらさない。そのうえで、これからの時代に合った新しい価値を提供していきたいと思っています。」
3.トップ採用-マネジメント採用

最後に、福留代表は今後の組織づくりについても言及しました。
「高い目標を達成するためには、やはり一人ひとりの成長が欠かせません。個々が成長し、チームとしての力を最大限に発揮できる体制をつくっていきたい。」
そう語る声には、これまで以上に人材育成への意欲がにじんでいました。
その実現のために、今後は管理者採用の強化にも力を入れていくという。
現場をまとめ、次の世代を育てていくリーダーの存在こそが、組織全体の推進力になると考えています。
さらに、採用活動をより効果的に進めるためには、企業としてのブランド力の向上も欠かせないとして、
「ピースホームという名前を聞いたときに、“あの会社で働きたい”“あの家を建てたい”と思ってもらえるようにしたいんです。」
その思いから、44期はリブランディングにも力を注いでいく方針です。
「人が育ち、ブランドが磨かれていく。
その積み重ねが、やがて会社の未来をつくっていく――そう信じています。」
各部門方針について
―福留代表の発表後、各部門が具体的な方針や施策を発表。以下、簡潔に紹介します。

〈管理部門〉安藤 弘二
安全管理、原価管理、品質管理、生産性向上の4つを重点施策とし、より質の高いお家のご提供に尽力して参ります。

〈設計・IC部門〉原田 幸志郎
作図工数の抑制化、法改正対策など現状の課題解決に努めつつ、現場が困らならい施工図を作成し、品質の高いお家をご提供していきます。

〈アドバイザー部門〉濱畑 凱斗
多くの課題が残っています。まずはお客様に満足度の高い家づくりをご提供することが最重要事項です。コミュニケーションツールの見直しから図っていきます。

〈マーケティング部門〉青野 寿都
43期は非常に多くのお客様から家づくりのご相談をいただきました。44期はリブランディングに注力し、宮崎県内の多くの生活者の皆さまにピースホームという住宅会社を知っていただけるよう尽力して参ります。

『原点回帰』というアクションワードを掲げているピースホーム。より安心で品質の高いお家のご提供に向けてさまざまなアクションを起こしていきます。