新たなコミュニティーの創造を目指して。「CHASEサッカー塾」オフィシャルスポンサーに
新たなコミュニティーの創造を目指して。「CHASEサッカー塾」オフィシャルスポンサーに
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取材・執筆:有住 裕里 / 撮影:青野 寿都
編集:有住 裕里
公開:2024年7月19日
Index
・オフィシャルスポンサーになった経緯とは?
・CHASEサッカー塾開講のきっかけは、Jリーグ時代に経験した「環境」
・ビジネスの枠を超えたビジョン実現のための新たな取り組み
ピースホームはこの度、昨季までテゲバジャーロ宮崎で活躍していた西岡大志さんが開講した「CHASEサッカー塾」のオフィシャルスポンサーになりました。その経緯とお互いに対する想い、未来に向けての取り組みなどについて、西岡さんと弊社の福留社長に熱く語ってもらいました。
西岡 大志さん
1994年生まれ。宮崎市佐土原町出身。宮崎日大中、東海大五(現・東海大福岡)高、福岡大を経て、FC琉球、愛媛FCでプレー。2023年にテゲバジャーロ宮崎に移籍し、今年1月に引退。Jリーグ通算160試合出場、11得点。ポジションはDF。4月に「CHASEサッカー塾」を開く。塾ではすでにサッカーチームに所属している小中学生を対象に“プロ目線”で技術面だけでなく、メンタル面や食事面のサポートも行っている。
詳細はInstagram” CHASEサッカー塾 “
オフィシャルスポンサーになった経緯とは?

―ピースホームが「CHASEサッカー塾」を協賛するに至った経緯を教えてください。
福留
これまでピースホームの企業としての成長を一番に考えていたのですが、「地域で一番幸福度が高いコミュニティーの創造」という新たなビジョンのもとに、地域の人たちに貢献するためのアクションを起こすフェーズに入ってきたと感じていました。スポーツを通して、継続的に子どもたちの健全育成や地域活性化のサポートができないかと思っていたところ、タイミングよく協賛依頼の話が舞い込みました。
西岡
サッカー塾のコーチの1人がピースホームの中原アドバイザーと知り合いというご縁があり、お話をさせていただきました。開塾からまだ3カ月しか経っていないのですが、短い期間でご決断いただき感謝しています。

―お互いの第一印象はいかがでしたか。
西岡
今まで「社長=怖い」というイメージがあったのですが、福留社長は全然違っていました。笑顔で対応してくださり、緊張が一気にほぐれたのを覚えています。オフィスを訪問した際、スタッフの方たちがとても温かく迎えてくれて職場の雰囲気も明るい印象でした。
福留
ご夫婦で来社されたのですが、美男美女だなぁと(笑)。一緒に仲良く活動されていてうらやましいです。話を聞くとやりたいことが明確で、真剣に子どもたちの未来を考えているという熱い想いが伝わってきました。
CHASEサッカー塾開講のきっかけは、Jリーグ時代に経験した「環境」

―「CHASEサッカー塾」を開いたきっかけを教えてください。
西岡
Jリーグでプレーをしてきて実感したのは、一流の選手はメンタルが安定していること。サッカーのスキルはもちろん、フィールドの外での言動も素晴らしい。人として尊敬できる選手との出会いは、自分を成長させてくれました。一方で、体格に恵まれ、スキルが高くても辞めていく人もたくさん見てきました。そんなJリーグ時代や私自身の子ども時代を振り返ると、やはり「環境」がとても大事だと思うのです。子どもたちの可能性は無限大。その可能性がどこまで広がるかは、出会う人によって大きく左右されます。自身の経験をもとに、スキルアップと同時に主体性を育む環境を提供できたらと考え、このような塾を開きました。

福留
確かに出会いはとても大事ですよね。私も小中高といろんなスポーツをしてきて、高校時代は半年ほどサッカーもしていたこともあったのですが、どれも芽が出なくて。サッカー部を辞め、ウエイトリフティング部に入ったことで人生が180度変わりました。結果が出ることで自信がつき、ネガティブだった思考がポジティブに。その時の顧問の先生との出会いがなければ、今の自分はないというくらいの人生のターニングポイントでした。
西岡
やはり一人一人に本気で向き合ってくれた人というのは、大きな影響を与えますしいつまでも記憶に残ります。自分もそのような存在でありたいと、子どもたちに対して高い熱量で向き合っているところです。サッカーを通して、目標を達成する方法や壁を乗り越えるメンタルの強さ、食事やケガをしない体づくりなど、自分で考えることができる子どもになってほしいと考えています。

―実際に福留社長はサッカー塾を見学したそうですね。
福留
はい。子どもたちのレベルの高さを感じましたが、それ以上に練習のやり方や内容が非常にハイレベルなことに驚きました。学校の部活動とは全く違っていて、プロ選手の練習を見ているようでした。さらに西岡さんが、子どもたちの主体性を引き出すような声掛けをしているのが印象的でした。延岡や都城、鹿児島からも参加している子どもたちがいると聞いたのですが、移動時間がかかっても通いたくなるような密度の濃い練習でした。
西岡
塾を始めたときは、所属するチームでレギュラーメンバーの子どもたちが集まるのかなと思っていましたが、試合に出ることができずに悔しい思いをしている子どもも来てくれています。開講して3カ月ですが、「試合に出られるようになった」という子も。努力をほめると同時にそれがゴールではないこともしっかり伝えるようにしています。7人からスタートし、現在は7クラス・48人になりキャンセル待ちのクラスもあります。来年には都城でも開講する予定です。
ビジネスの枠を超えたビジョン実現のための新たな取り組み

―今回の協賛が、「地域で一番幸福度が高いコミュニティーの創造」とどのように結びつくことを期待しますか。
福留
このビジョンの中にある幸福度の高いコミュニティーとして、まずは社内をそのようなコミュニティーにしようと考えました。次に社員とお客さまとのコミュニティー、そしてお客さま同士のコミュニティーを創造しようとしているところです。今回の協賛は、ビジネスの枠を超えて子どもたちの健全育成や地域活性化に対する新たな取り組みの一つ。どんなコミュニティーが創造できるか楽しみです。
―最後に、それぞれにメッセージをお願いします。
福留
スポンサーという立場なのでメリットを享受できるに越したことはないのですが、西岡さんにはやりたいようにやってほしいと思います。一つリクエストをするならば、子どもたちにいい影響や環境を与えられる指導者でいてほしい。「企業は人なり」と松下幸之助が説いたように何事も人が基本です。信念を曲げることなく、子どもたちのために新たな道を切り拓いてください。

西岡
ありがとうございます。これまで自分自身に「停滞は退化」と言い聞かせてきました。満足してしまってはそこで終わり。もっといいものを求めて継続ではなく進化していきたいと考えています。福留社長をはじめとするピースホームという心強いサポーターができてうれしいと同時に責任の重大さも感じています。今回このような対談の場を設けていただいたことで、改めてお互いの想いが共有できました。今後も「CHASEサッカー塾」を進化させていくのでサポートをよろしくお願いします!
福留
頼もしいですね。私も西岡さんからたくさん刺激をもらいました。上昇気流に乗っている西岡さんとピースホームの間でどんな相乗効果が生まれるのか、期待しています!
