
鳥越 理愛
2021年12月12日
今年一年を振り返って
お久しぶりです(*^-^*)
不動産部の鳥越です。
早いもので今年も残り19日となってしまいましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今年一年はコロナ尽くしな一年でしたね(^^;)
少し外出するだけでも「外出して大丈夫だろうか?」「自分が外出することで誰かに移してしまわないだろうか?」などの心配が付きまとう一年だったと思います。
今、コロナの感染者数も落ち着いてようやく安心して外出できるようにはなりましたが経済を回すという意味ではコロナ禍以前に比べてまだ回復していない状況だと報道されていますね。
一度外出を自粛してしまうと、いざ自粛が不要になったとしても腰が重くなってしまい、なかなか以前の様には外出することが難しくなってしまうのだと思います。私もその一人です。
つらつらとコロナ禍におけるデメリットを書いてきましたが、コロナ禍におけるメリットもありました。
それは、人と人との繋がりや人を思いやる気持ちの大切さを考えさせられた時間があったことです。
感染者数が増えれば「こんな時に外出するやつが悪い。自業自得だ」といったような意見が散見したり、マスクを付けているか否かで何かしらのトラブルがあったりと世の中が殺伐としていた印象がありましたが、外出したくなくても外出せざるを得ない人の立場を考えてみたり、医療崩壊が叫ばれている中で最前線で働く医療従事者の方々の意見を聞いて胸を痛めたり、たくさんの立場にいる人の気持ちに深く寄り添う時間ができた年だったなぁと、今振り返って思います。
現在のコロナ禍は個人的に良い状況に向かっていると感じています。未だに新種のコロナウイルスは出ておりますが、それでも一時期と比べればコロナに対する恐怖心は「WITHコロナ」という心構えへと変化してきておりますし、商業施設もアルコールを設置するなどの対策を行いながら徐々に通常営業しつつあります。
このままコロナ禍前の暮らしを取り戻せたとしても、コロナ禍で学んだことは決して忘れてはいけないなと思います。たくさんの人の立場に立って考えてみてその人の心に寄り添うこと、最前線で闘ってくださった医療従事者をはじめとする方々や、私たちが普通に生活する上で働いていらっしゃる方々など言い出したらきりがないくらい、私たちはたくさんの人々に支えられています。
このことを忘れることないよう、今日はブログ投稿という形で書き示しておこうと思った次第です(*^^*)
皆さんが今後、健康で安全に毎日が過ごせますことをお祈りして今日のブログを終えたいと思いますm(__)m
ここまで読んでくださった方、貴重なお時間をいただきました。
ありがとうございます(*^-^*)
このブログを書いた人

鳥越 理愛