のぶさんの失敗しない家づくり「インフルエンザ予防」① | 宮崎で注文住宅 新築一戸建てを建てる工務店 ピースホーム

岩永 展寛

2019年12月7日

のぶさんの失敗しない家づくり「インフルエンザ予防」①

みなさん、こんにちわ!

都城でアドバイザーをしております、

のぶさん(岩永)です。

 

さて、今や高気密高断熱住宅には

住まい手を健康にする恩恵がある

ということはもはや常識となってきております。

 

みなさんは近畿大学の岩前教授はご存じですか?

世界と比べると日本の住宅は

30年遅れていると言われていますが、

健康と断熱というテーマにおいて

日本の住宅レベルを大きく前進させた一人だと

私は思っている方です。

 

第1回 冬の寒さと健康 (touch me!)

第2回 高断熱が健康を守る (touch me!)

第3回 断熱が誤解されるわけ (touch me!)

第4回 今求められる長寿命住宅のかたち (touch me!)

第5回 ゼロエネルギー住宅は実現できるか? (touch me!)

第6回 本当のエコハウスとは(touch me!)

 

このようなコラムがネットで出ていましたので

6回に分けてそれぞれご紹介します。

 

本日は「第1回 冬の寒さと健康」です。

 

コラムを見てもらえるとわかりますが、

いきなり健康寿命というキーワードが出てきます。

私が以前勤めていた介護施設では、

自宅のお風呂場でヒートショックを起こし

右半身まひとなり自立生活が困難となったため

やむを得ず通所介護サービスを利用していた

70歳の男性がいました。

 

とても意識ははっきりしていて元気な方でしたが、

その頃から私は

人の健康寿命の短さを感じていました。

 

家づくりの打合せの中でも私はよく質問します。

 

Q.平均寿命は何歳かご存じですか?

これは多くの方が答えてくださいますが、

Q.健康寿命は何歳かご存じですか?

これを正解される方は1割に満たないです。

 

ピンピンコロリという言葉がありますが、

最後まで自立した生活がしたいという方は

高気密高断熱の住宅で生活してくださいね。

 

今回は「インフルエンザ予防」についてですが、

実は、インフルもヒートショックも

予防効果を大きく高める方法があります。

 

それは、室温と湿度の管理です。

 

冬の室温は常に20度以上、

湿度は50%をキープしてください。

それだけでヒートショックとインフルのリスクを

大幅に下げてくれます。

 

室温湿度計は安いもので1000円くらいで

ネット通販で買えますし、加湿器も3000円ほどで

1日中加湿してくれる容量のものもあるので

そういうものがおススメです。

 

それだけで手足の冷えやのどの痛み、

アトピー性皮膚炎などの症状を抑えることにも

つながってきます。

 

家族の、子供たちの健康を守るために、

まずは室温湿度計を買ってみてくださいませ^^

このブログを書いた人

岩永 展寛

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